あまり更新しなさそうなブログです。普通の日記になるよう頑張ります。でも大半はツイッターかもしれません…。


蟠りは残る儘に

最近、いろんな出版社の編集さんからお声がけをいただくことがあります。

大変嬉しいです。こんな使いにくいHPからわざわざメールを送っていただいて恐縮です…;

 

皆様、わたくしどもに対して『スケジュールはいかがでしょうか?他方での連載もございますので無理にならない範囲でご相談できれば』とのお言葉をかけてくださいます。それがすごく嬉しくて、もう全ての仕事を引き受けたいほどです。体がひとつしかないのが残念で仕方がありません。

 

一方、以前から一緒にお仕事をさせてくださっていた編集さんにそのことを伝えたところ

『同時連載できんの?』

と言われました。

 

ごもっともです。私は確かに遅筆です。集中力もよく切らします。

同時連載なんて夢です。例えば月刊誌32P×2ともなれば生きられる気がしなくもないです。

何より、作家が無理に同時連載を選んだところで出版社に迷惑がかかっては元も子もありません。

会社を背負う編集さんからすれば当然懸念すべき問題です。

 

が、作家の方はどうでしょう?

『確実に』連載が長期に渡り続くわけではありません。打ち切りの可能性が待っています。それは作家の意思ではありません。

個人事業主であるため仕事を用意しないと生きていけません。

私は会社に専属契約などしていませんし、全何巻までは確実に出します、などのお話も受けておらず。

にもかかわらず『同時連載できんの?』と言われると、自分の罪悪感を抉られている気がしてなりませんでした。

私の捉え方としては『お前なんかに同時連載できるほどの能力はない』と言われた気がしました。長年お世話になっていたので私の能力については十分すぎるほど知っていたと思いますから、懸念していたのかもしれませんが、私には見下された暴言にしか聞こえませんでしたね…。

 

初めて違う編集さんとお話しさせていただいて、編集さんは人によって仕事の仕方が違う、と感じました(当たり前ですが、それまで比較対象がなく仕事に対しての良し悪しがわかりませんでした)。

 

今はその編集さんとはお仕事はしておりませんが、この蟠りを解消するには自分の能力を発揮しないといけないかな、と思い

備忘録も兼ねて綴らせていただきました。

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